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NBFの安全をお届けシリーズ~part12~

皆さんこんにちは!
株式会社NBF、更新担当の中西です!

 

第6回|伝わる合図術 — 笛・無線・声かけ・手信号の“同期” 📢🖐️📻

 

安全は情報の同期から生まれます。運転手・歩行者・隊員同士が“同じ絵”を見て動けるよう、合図を大きく・ゆっくり・一定で出すことが原則です。ここでは、現場で迷わない合図の型と言葉のテンプレ、そして無線プロトコルを丸ごと共有します。👀

 

1|手信号の基本フォーム(停止・徐行・進行・緊急停止)🖐️
• 停止(Stop):
o 姿勢を正面、胸の前で両手を交差→顔は運転手を直視→足を半歩前へ出し、逃げのスペースを確保。
o 合図は3拍(1:提示/2:静止/3:確認)。停止後は軽く会釈で「受信」完了を示す。🙇‍♂️
• 徐行(Slow):
o 手のひらを下に、肩幅の幅で上下に一定リズム。腕は肘から先を使い、ぶれない“面”を作る。
o 速度が落ちない場合は手の高さを下げる+口頭で『ゆっくりお願いします』。
• 進行(Go):
o 進行方向へ腕を大きく開く→指差しでルートを明示→一歩引くことで前方のスペースを見せる。
o 進行後に親指でグッド👍や会釈で、運転手の不安を解消。
• 緊急停止(Emergency Stop):
o 頭上でX→短笛3連→無線即時通報(「緊停、北1!」)。周囲の隊員は復唱で全体停止。⛔

 

2|笛の使い方—“音で切り替え”を伝える 🎺
• 停止:ピーッ(長音1回)
• 進行:ピッ(短音1回)
• 徐行:ピッ…ピッ…(一定間隔の短音)
• 緊急:ピピピ(短音3連) 音は手信号と必ずセット。音だけは誤解の種になります。🌱

 

3|声かけテンプレ—短い・具体・肯定形 💬
• 歩行者へ:「白線の内側をお進みください」「ベビーカーは左の緩い坂をご利用ください」
• 自転車へ:「安全のため、一度降りて押してお進みください。ありがとうございます」🚲
• ドライバーへ:「この先片側交互です。ここで一度お止まりください」「ゆっくり直進、右手の矢印へ」
• 混雑時:「ただいま一旦停止します。押さず、前の方に続いてゆっくりお願いします」 言い切りで“迷いを0秒”に。語尾は柔らかく、相手を承認するひと言を添える。🙂

 

4|無線プロトコル—“短く、要点、復唱” 📻
• 呼出:「北1、こちら本部」→ 返答:「本部、北1どうぞ」→ 用件:「大型1+普通3、南へ通します」→ 復唱:「了解、大型1+普通3、南へ」→ 終了:「以上」。
• 標準略語:
o 大型=LG、普通=NV、緊急車=EM、歩行者帯=PW、臨時横断=CX。
o 例:「LG1 NV3 南→」「PW多、CX開放」
• 沈黙のルール:緊急・合図中は無線を黙らせる。指揮は単声で混線回避。

 

5|バック誘導—“死角に入らない”が絶対原則 🚚
1) 事前取り決め:停止の合図・逃げ場・非常停止の言葉を運転手と合わせる。
2) 立ち位置:運転席のミラー内に常時映る場所。真後ろはNG。斜め後方へ。
3) 合図:胸の前で大きな円→速度は手の上下幅で調整→停止はX+長笛。
4) 周囲監視:第三者が入ったら即停止。合図は1人、複数は混乱の元。👤

 

6|ケーススタディ—雨天の交差点近接片交 🌧️
• 課題:ワイパーと雨粒で合図が見えにくい。歩行者は傘で視界が狭い。
• 対策:肩幅より大きい面合図+LED誘導灯は胸高。口頭は単語ベースで反復。「止まる→止まる」「ゆっくり→ゆっくり」。
• 結果:見落としゼロ、車列の不満も低下。🎯

 

7|チェックリスト ✅
• 手信号4種のテンポ統一/笛の音色と長さ/無線略語表の携行
• バック誘導の立ち位置/非常停止の共通語
• 混雑時の声かけ定型文の共有・練習

 

まとめ
合図は“相手の脳内に同じ矢印を出す”作業。大きく、ゆっくり、一定。これだけで事故は確実に減ります。次回は夜間・雨天・猛暑・寒冷の環境別テクニックを掘り下げます。🌙🔥❄️