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NBFの安全をお届けシリーズ~part1~

皆さんこんにちは!

株式会社NBF、更新担当の中西です!

 

警備業界は、施設警備や交通誘導、イベント警備、現金輸送など、社会の「安全と秩序」を支える重要な仕事です。この業界で長く安定して働くためには、国家資格や法定研修の取得が必要不可欠です。

今回は、警備業における代表的な資格と、その取得方法、キャリアアップの流れについて深く解説します。


◆ 警備員になるために必須の資格とは?

◉ 「警備員指導教育責任者」資格(通称:指導責任者)

  • 警備業を営む企業に最低1人の配置が法令で義務付けられている

  • 警備員への指導教育・現場の責任者として活動

  • 各種警備業務(1号〜4号)に対応した4区分あり

  • 受講には実務経験2年以上が必要

✅ 企業の昇進や独立を目指す場合は必須資格です。


◆ 各種「警備業務検定」資格の種類と内容

【1号】施設警備業務検定

  • オフィスビル、病院、商業施設などでの常駐警備に必要

  • 検定合格者が配置されることで、入札や契約条件に有利

【2号】交通誘導警備業務検定

  • 工事現場、イベント会場などでの交通整理業務向け

  • 国道など高規格道路での誘導には必須

【3号】貴重品運搬警備業務検定

  • 現金輸送車などに同乗する際に必要

  • 高度な判断力・危機管理能力が問われる

【4号】身辺警備業務検定

  • VIP警護やストーカー対策など、個人対象の警備に特化

  • 取得者は非常に少なく、高度専門職扱い

✅ いずれも「基礎級」と「上級(1級)」に分かれており、1級取得で現場責任者にもなれます。


◆ その他関連資格・研修制度

資格名 内容
自衛消防技術認定 建物火災発生時の初期対応能力を証明
応急手当普及員 応急救護(AED操作含む)の指導資格
防火管理者 特定施設での防災計画運用が可能
警備員新任・現任教育 法定研修。初任者は20時間以上の受講が必須

◆ 資格取得の流れと費用感

  1. 各都道府県の公安委員会が実施・認定

  2. 検定実施団体(全国警備業協会など)での申込・受講

  3. 費用は検定ごとに1〜3万円程度(テキスト別)

  4. 合格後、登録証が発行され、5年ごとの更新が必要な場合もあり


◆ 警備業で資格を持つメリットとは?

  • 給与の上昇・資格手当支給

  • 現場責任者・教育担当者への昇格チャンス

  • 取引先からの信頼アップ=仕事の安定化

  • 将来的な独立・警備会社開業にも有利


◆ まとめ

警備業における資格取得は、自分自身の価値を高めるだけでなく、企業の信用を支える礎でもあります。まずは交通誘導や施設警備から始めて、現場経験を積みつつ、段階的に検定資格・指導責任者資格を目指すことが、警備員としてのキャリアアップへの近道です。